学会誌・論文誌Journal & Transactions
学会誌「システム/制御/情報」
学会誌「システム/制御/情報」では、システム、制御、情報の各分野における国内外の学術・技術に関わる解説記事を掲載しています。研究や学会活動についての記事を始め、国際会議の諸活動、書評、アイサイ問答教室など、会員の方々のニーズに即した、システム制御情報ならではの内容で記事を企画しています。また特集号は、毎年8~10回程度の頻度で企画を組み、そのときどきのテーマにふさわしい解説記事を集中して掲載しています。
学会誌の内容は、発刊後一定の未公開期間(6ヶ月)ののち、国立研究開発法人 科学技術振興機構 (JST) のJ-STAGEにて電子アーカイブを無料公開しております。以前CiNiiで公開していた第41巻第10号(1997年)~第60巻第3号(2016年)についても併せてJ-STAGEにて公開しております。
「システム/制御/情報」 最新号目次
最新号の目次を掲載しています。
第69巻 第4号「歩容診断」―歩行分析とその老年医学応用の最先端特集号
編集前記
- 「歩容診断—歩行分析とその老年医学応用の最先端」特集号を企画して
解説
国際会議の報告
- 4th IFAC Conference on Advances in Proportional-Integral-Derivative Control (PID2024) の報告
アイ・サイ問答教室
アイ・サイ問答教室は、最新の研究トピックについて問答形式で分かりやすく解説する記事で、会誌「システム/制御/情報」に掲載されています。また記事は掲載号の発行後6ヶ月を過ぎるとJ-STAGEにて無料公開されます。ぜひご覧ください。
取り上げてほしいトピックなどのご意見は事務局編集担当までお寄せください。
最近の掲載記事
第69巻 第2号
- 制御バリア関数でつかむ安全な研究ライフ
第68巻 第11号
第68巻 第9号
- 分光イメージングによる絵画の非破壊分析
システム制御情報学会論文誌
会員の皆様の研究、開発の成果を公表する場として、システム、制御、情報の各分野からの投稿を広く受け付け、査読を経て採録、不採録を決定いたします。論文・研究速報の投稿は、通常号、特集号を問わず、投稿審査システムにて随時受け付けております。
査読においては「論文を育てる」という方針のもと、査読者と編集委員が連携し、厳正な審査と改訂により論文の質の向上を図り、掲載へと繋げます。
なお、1988年(第1巻第1号)から現在までの論文誌は、科学技術振興機構(JST)の J-STAGE にて電子アーカイブ化・公開されています。ただし、刊行後3ヶ月は非公開です。
論文誌 最新号目次
最新号の目次を掲載しています。
第38巻 第4号「機械学習の制御技術への活用」論文特集号—I
特集論文
研究速報(特集)
論文誌掲載料金
昨今の物価高が本会の出版事業にも大きな影響を及ぼしています。このような事情により、誌面のA4判化に伴う2001年の価格改定から長年据え置いておりました、システム制御情報学会論文誌の掲載料を2024年4月1日受付分から改定(20%値上げ)いたしました。
会員諸氏におかれましては、諸般の事情をご賢察のうえ、ご理解のほどお願い申し上げます。
原稿種別 | ページ数 | 掲載料 | |
---|---|---|---|
TeX原稿 | 非TeX原稿 | ||
研究速報 | 3ページ以内 | 48,000円 | 66,000円 |
論文 | 6ページ以内 | 84,000円 | 108,000円 |
7ページ | 108,000円 | 138,000円 | |
8ページ | 138,000円 | 174,000円 | |
9ページ | 174,000円 | 216,000円 | |
10ページ | 216,000円 | 264,000円 | |
以降1ページ毎 | 48,000円 | 54,000円 | |
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寄稿・投稿にあたって
寄稿投稿にあたっては、下記の寄稿投稿規程、執筆要項ならびに各手引きをご参照ください。
また事務局へご連絡いただいても、投稿、寄稿に必要な書類をお送りします。
- 寄稿・投稿の手引き
- 学会誌論文誌
- システム制御情報学会 寄稿投稿規程
- 共通
- システム制御情報学会 執筆要項
- 共通
- TeX 原稿スタイルファイルの使い方
- 学会誌論文誌
- TeX 原稿スタイルファイル(UTF-8)
- 共通
- TeX 原稿スタイルファイル(EUC)
- 共通
- TeX 原稿スタイルファイル(SJIS)
- 共通
- Word 原稿テンプレート
- 学会誌論文誌
- 標準表記法(概略版: 5ページ)
- 共通
- 標準表記法(詳細版: 20ページ)
- 共通
- 人を対象とする研究の論文投稿に際しての確認書
- 共通
- 講演論文等をもとにした投稿論文の取り扱い方針ISCIE Policy on overlapping conference/journal submissions
- 論文誌
記事・論文等の著作権について
学会誌、論文誌および論文集等に掲載される記事、論文等に関する著作権は、原則として本会に帰属します。
転載をご希望の際は、申請書にご記入の上事務局までご送付ください。
人を対象とする研究†の論文投稿について
システム・制御・情報に関わる分野において、安心かつ安全な高度産業システム及び社会システムを探求するためには、人を対象とした広範多岐にわたる実証的研究の展開がますます重要となります。人を対象とする研究では、安全確保、人権保護、研究の透明性ならびに研究への社会的合意の確保などの倫理的な対応が必要とされます。
つきましては、ISCIE論文誌への投稿に際し、署名済みの『人を対象とする研究の論文投稿に際しての確認書』に必要事項をご記入の上、論文投稿時に添付するか、郵送・FAX・PDF等で事務局までお送りください。投稿論文一式とこの確認書が揃った時点を、論文受付日とします。
† 「人を対象とする研究」とは、人または人由来の材料を対象とし、個人または集団から研究対象者の行動および心身等に関するデータ等を収集して行われる研究をいう。ここでの研究対象者とは、研究を実施される者、または研究に用いられる情報・既存試料を取得された者(いずれも死者を含む)をいう。