特別講演
日時: 11月14日(土)
講演タイトル:「E-ディフェンス10年と振動実験の展開について」
講師:梶原浩一 先生
独立行政法人防災科学技術研究所 減災実験研究領域
兵庫耐震工学研究センター(E-ディフェンス)
減災実験研究領域長(兼センター長)
講演タイトル:「E-ディフェンス10年と振動実験の展開について」
講師:梶原浩一 先生
独立行政法人防災科学技術研究所 減災実験研究領域
兵庫耐震工学研究センター(E-ディフェンス)
減災実験研究領域長(兼センター長)
今年は,阪神淡路大震災から20年となる節目の年となります.この節目の年に神戸で開催される自動制御連合講演会では,実大三次元震動破壊実験施設(E-ディフェンス)に関する特別講演会を企画いたしました.E-ディフェンスは,阪神淡路大震災を契機に今までの構造物の耐震性の評価方法の見直しの必要性が認識され,実物大の構造物の破壊過程を詳しく調べるために2005年に完成した実験施設です.この特別講演では,このE-ディフェンスを保有する兵庫耐震工学研究センター減災実験研究領域長(兼センター長)の梶原先生に,E-ディフェンス施設の技術的内容,この10年間のE-ディフェンスによる振動実験の成果と今後の展開についてご講演をいただきます.ご期待ください.